ChatGPT Work、ログイン必須サイトでのWeb作業に対応Image: FOORCE編集部
ツール26/08/27

ChatGPT Work、ログイン必須サイトでのWeb作業に対応

OpenAIの「ChatGPT Work」が、ログインを必要とするWebサイト上での作業にも対応しました。

これにより、これまでユーザー自身がブラウザ上で行っていた予約や各種手続き、請求書処理などを、ChatGPT Workに任せられる場面がさらに広がります。

ログインが必要になると、作業を一時停止

ChatGPT WorkがWebサイト上で作業している途中にログインが必要になると、一度作業を停止します。

その後、ユーザーがWorkの画面内でID・パスワードや二段階認証コードなどを入力して認証を完了すると、ログイン後のページからWorkが作業を再開します。

認証情報をChatGPTのチャット欄へ送信する必要はありません。

また、入力した認証情報はAIモデルから見えない仕組みになっており、ユーザー名やパスワードそのものも保存されない設計です。

予約や各種手続きなどに活用可能

OpenAIは活用例として、

  • 公共料金に関する契約手続き
  • 運転免許やパスポート関連の予約
  • 保険を通じた医療費の払い戻し額の確認
  • 条件に合う病院や賃貸物件探し
  • 返品商品の集荷手配
  • 動物病院の予約
  • 請求書処理

などを紹介しています。

これまで、途中でログインが必要になるためAIだけでは完結しづらかった作業でも、ユーザーが認証部分だけを担当し、その後の操作をWorkに任せられるようになります。

すべてのWebサイトで利用できるわけではない

一方、すべてのサイトを自動で操作できるわけではありません。

自動ブラウザからのアクセスを制限しているWebサイトや、CAPTCHAなどの認証が表示される場合には、作業を続けられないことがあります。

また、予約の最終確定や支払いなど、重要な操作についてはユーザーによる確認が求められる場合があります。

普段のブラウザとはログイン状態を共有しない

ChatGPT Workのクラウドブラウザは、ChromeやSafariなど普段使用しているブラウザとは別の環境で動作します。

そのため、既存のタブや閲覧履歴、Cookie、ログイン状態などがそのまま共有されるわけではありません。

必要なサービスについては、Work側で改めてログインする必要があります。

対象プラン

ChatGPT Workは、Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduの対象ユーザー向けに提供されています。

利用できる機能は、地域やワークスペースの設定、ロールアウト状況などによって異なる場合があります。

今回のアップデートにより、ChatGPT Workは単にWebサイトの情報を調べるだけでなく、ログイン後にしかできない実際のWeb作業まで任せられるAIへと、さらに用途を広げています。

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