NVIDIA、イスラエルに15億ドル規模のAI拠点を建設へ
- foorce

- 2025年12月29日
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米半導体大手のNVIDIAは、イスラエル北部のキリヤット・ティヴォンに、同社にとって戦略的な重要拠点となる新たな研究開発(R&D)キャンパスを建設することを正式に発表しました。
NVIDIAはこの新拠点の設立にあたり、イスラエルを「第二の故郷」と呼び、同国への長期的なコミットメントを強調しています。
米国以外で最大級の拠点、数千人のエンジニアが集結
このプロジェクトは数年間にわたる大規模な計画で、総投資額は数十億シェケル(約15億ドル相当)に達する見込みです。完成すれば、米国以外ではNVIDIA最大級の研究開発施設の一つとなります。
新キャンパスは、数千人規模のエンジニアや研究者を収容できるよう設計されており、イスラエルにおける同社の技術開発能力を劇的に向上させることになります。
テルアビブ一極集中からの脱却と地域活性化
今回のプロジェクトは、NVIDIAの成長だけでなく、イスラエル国内の産業構造にも大きな変革をもたらすと期待されています。
地方創生: これまでテルアビブ周辺の「シリコン・ワディ」に集中していた高付加価値なテック産業を北部に分散させ、地域経済のバランスを整えます。
経済波及効果: 地元当局は、この拠点の建設が新たな雇用の創出、住宅需要の増加、そしてイスラエル北部全体のテクノロジー成長を加速させる強力な呼び水になると見ています。
AI革命を牽引するNVIDIAが、イスラエルを次なるイノベーションの柱に据えたことで、同国のテックシーンは新たな局面を迎えようとしています。







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