プレステ、AI「ゴーストプレイヤー」特許を出願。ゲームの“詰み”をAIが救う
- foorce

- 1月16日
- 読了時間: 2分

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、ゲームプレイ中にプレイヤーが行き詰まった際、AIが直接的にサポートを行う新機能の特許を出願しました。
この特許は2024年9月に出願され、2026年初頭に国際特許公報として詳細が公開されたことで、現在大きな注目を集めています。
この新機能はAIゴーストプレイヤーと呼ばれ、従来のテキストによるヒントや攻略動画の提示とは一線を画す、リアルタイムの介入型サポートを目指しています。
主な特徴と2つのサポートモード
特許文書によると、プレイヤーが進行不能になった際、画面上にAIが制御するゴースト(透明なキャラクターやガイド役)が登場し、以下の2つのモードで支援を行います。
【ガイドモード】AIが最適な操作やキャラクターの動きを実際に見せ、プレイヤーがそれを模倣して自力でクリアできるように誘導します。
【コンプリートモード】 プレイヤーの代わりにAIがそのセクションを完全に操作・攻略します。クリアした後は、即座に操作権がプレイヤーに戻されます。
AIの学習方法
このAIは、あらかじめ開発者が用意した動きを再生するのではなく、過去の膨大なプレイデータやオンライン上の攻略映像を学習材料とすることが示唆されています。これにより、最新のゲームや複雑なパズルに対しても、状況に応じた最適な解決策をAIが自ら導き出すことが可能になると考えられています。
コミュニティの反応
この機能は、すでにPlayStation 5で提供されている「ゲームヘルプ」を大幅に進化させたものと言えます。
「アクションが苦手な人でもストーリーを最後まで楽しめる」「遊びやすさが向上する」と歓迎する声がある一方で、「苦労してクリアする喜びが損なわれる」「AIがプレイしてしまったら、それはもう『ゲームを遊んでいる』と言えるのか」という疑問の声まで、さまざまな意見が飛び交っています。
実装はいつ?
特許の出願=製品化の決定ではないことに注意が必要です。多くの企業が将来の技術競争のために特許を確保しますが、実際にこの機能がPS5や次世代機(PS6など)に搭載されるかは現時点では未確定です。
しかし、AIがプレイヤーの「相棒」としてゲーム体験に介入する未来が、すぐそこまで来ていることを示す興味深い動向といえます。







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