ニュース26/04/26
インド家事代行スタートアップが約290億円評価額へ急騰
インドの家事代行サービススタートアップ「Pronto」が、著名投資家のラキー・グルーム氏から出資を受ける見通しであることが、複数の関係者への取材でわかりました。今回の資金調達が実現すれば、同社の企業価値(バリュエーション)は約2億ドル(日本円で約290億円)に達する見込みです。
注目すべきは、そのスピードです。この評価額は、わずか数週間前の前回調達時と比べて約2倍に跳ね上がる計算になります。スタートアップの世界では企業価値が急上昇することはありますが、これほど短期間での倍増は異例のペースといえます。
出資者として名前が挙がるラキー・グルーム氏は、アメリカのフィンテック(金融テクノロジー)企業「Stripe」の元幹部で、現在はスタートアップ投資家として活躍している人物です。有望な新興企業に早期から投資することで知られており、同氏の参加はProntoへの信頼度を高めるシグナルとして市場から注目されています。
Prontoが手がけるのは、インド国内における家事代行・ハウスヘルプのマッチングサービスです。家事や育児のサポートを必要とする家庭と、働き手をつなぐプラットフォームで、インドの急速な都市化や共働き世帯の増加を背景に利用者数を伸ばしています。
インドのスタートアップ市場は近年、世界中の投資家から熱い視線を集めています。巨大な人口と成長する中間層を背景に、生活密着型のサービス分野でも革新的なビジネスが次々と生まれており、Prontoはその代表例のひとつといえるでしょう。今後の正式発表が注目されます。
出典: TechCrunch
この記事をシェアする







